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Numerical Optimizer 更新情報

Numerical Optimizer V21 の新機能

Numerical Optimizer V21 の新機能情報を公開中です。

Python インタフェース PySIMPLE

ご要望を多くいただいておりました Python インタフェースを実現しました!

SIMPLE の利便性をそのまま移植

下記は PySIMPLE を用いたモデリングの例です。 モデリング言語 SIMPLE との互換性を満たしつつ、Python で自然とモデリングができる設計になっております。

PySIMPLE を用いたモデリングの例

インタプリタ利用可能

もちろんインタプリタとしてもご利用いただけます。 Jupyter Notebook 上でも動作します。

インタプリタとしての利用例

name 属性自動付与

name 属性を明示的に付与しなかった場合でも自動で付与されます。 これは宣言時だけでなく、式や制約式などの計算結果に対しても適用されます。 上記の油田問題で name 属性を付与しなかった場合、問題を表示すると次のような出力を得ます。

name 属性自動付与の例

Python モジュールとして利用可能

PySIMPLE は Python のモジュールとして実装されています。 ユーザ様がご利用の Python 環境にインストールして頂くことにより、これまでにお使いの Python 環境でそのままご利用いただけます。

また、Python のモジュールのため、前処理、後処理などのデータ加工ともスムーズに連係が可能です。 データ連係を意識した設計となっており、Python におけるデータ構造を直接渡したり、計算結果をお手軽に Python オブジェクトに dump できるようになっています。

Python オブジェクトに dump する例

変数の実数緩和

変数の属性を宣言後に変えることができるようになります。 この機能により、整数変数で解が見つからない場合に、実数緩和して再求解を行う操作が簡単に実現できます。

実数緩和して再求解を行う例

よりコンパクトなスパースモデリング

疎集合 IJ に対して、SIMPLE では、

SIMPLE での記述例

または、

SIMPLE での記述例

と記述していた場合、PySIMPLE では、

PySIMPLE での記述例

と記述するよう、より簡潔に一本化されます。 (次元のインデックスは SIMPLE は 1 始まり、PySIMPLE では 0 始まりになります。)

この記法は PySIMPLE において、条件付きの式を記述する際にも利用できますので是非お試しください。

他にも 0-1 整数変数を表す新キーワード BinaryVariable など細かな機能追加もございます。

過去の Numerical Optimizer の更新情報

Numerical Optimizer の各バージョンにおける更新情報を記録しております。なお、各ページについてリリース当時の社名等で表記しております。