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S-quattro ユーザー事例紹介

S4 Simulation System を実際にご利用頂いているユーザー様の事例をご紹介いたします。

企業・法人事例

社会システム分野

  • 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 富士通ソーシャル数理共同研究部門様
  • 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所富士通ソーシャル数理共同研究部門様では、福岡空港を訪れる旅客満足度向上の為の数理技術を開発されています。 その取り組みの一つとして、国際線ターミナルの手続きにおける混雑シミュレーションを S4 Simulation System を用いて開発し、 混雑解消の為の施策検討を開始しました。

    プレスリリース
    九州大学と福岡空港ビルディング、富士通研究所が旅客満足度向上にむけた実証実験を開始(外部リンク)

  • 富士通研究所 知識情報処理研究所/早稲田大学 社会シミュレーション研究所/九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 大堀 耕太郎様
  • 社会システムデザインにおけるシミュレーション技術の役割 〜「正しさ」を捨てることで見える新たな可能性〜 [PDF]

  • 富士通研究所 知識情報処理研究所 山根 昇平 様
  • 顧客満足度向上のための人流制御ソリューションの研究 [PDF]

  • 株式会社NTTデータ様
  • 道路交通シミュレーション
    株式会社NTTデータ様は官公庁や自治体、企業など広く社会に情報システムを提供しています。アジアなど交通の密集が進む世界の大都市への提案として、道路交通の渋滞を予測し、 適切な交通量になるよう信号制御を行う先進的なシステムを開発されました。 そのシミュレーション基盤として重要な役割を果たしているのが、S4 Simulation System です。
    (インタビュー記事はこちら)
    航空管制シミュレーション
    交通ITSにおける渋滞シミュレーションをはじめ、交通分野の技術開発に注力しているNTTデータ。今回は、その一環として航空シミュレータを開発した。 シミュレータの開発には S4 Simulation System を利用し、日本上空を飛行している航空機の渋滞状況を、シミュレーションによって再現、評価している。
    (インタビュー記事はこちら)

コールセンター分野

マーケティング分野

製造分野

アカデミック事例

大学教育向けライセンス制度を導入して、S4 Simulation System を授業でご活用頂いている事例です。

  • 大成 尚教授/早稲田大学 創造理工学部様
  • 自然科学と社会文化領域を融合させた独自の教育で注目されている早稲田大学 創造理工学部。そうした中、同学部経営システム工学科の大成 尚教授は企業出身の経験を活かし、 社会のニーズを視野に入れた実践的な研究や学習を展開し、優秀な学生を社会に送り出しています。その大成教授がシミュレーションを基礎から学ぶツールとして S4 Simulation System を導入し、 それを利用した実習を行いました。
    (インタビュー記事はこちら)

ご研究や学会発表に S4 Simulation System をご活用頂いております。

  • S4 Simulation System 掲載論文
  • 白井 健二教授/新潟国際情報大学 情報文化学部(外部リンク)
    [タイトル] Analysis of Production Processes Using a Lead-Time Function
    [著者] Kenji Shirai and Yoshinori Amano
    [雑誌名] International Journal of Innovative Computing, Information and Control, Vol.12, Number 1, pp.125-138 ,February, 2016

    [タイトル] Use of a Riemannian manifold to improve the throughput of a production flow system
    [著者] Kenji Shirai and Yoshinori Amano
    [雑誌名] International Journal of Innovative Computing, Information and Control, Vol.12, Number 4, pp.1073-1087, August, 2016

    [タイトル] Synchronization analysis of the production process utilizing the phase-field model
    [著者] Kenji Shirai and Yoshinori Amano
    [雑誌名] International Journal of Innovative Computing,Information and Control, Vol.12, Number 5, pp.1597-1613, 2016

    [タイトル] Analysis of fluctuations in production processes using Burgers equation
    [著者] Kenji Shirai and Yoshinori Amano
    [雑誌名] International Journal of Innovative Computing,Information and Control, Vol.12, Number 5, pp.1615-1628, 2016

    [タイトル] Mathematical Modeling and Potential Function of a Production System Considering the Stochastic Resonance
    [著者] Kenji Shirai and Yoshinori Amano
    [雑誌名] International Journal of Innovative Computing,Information and Control, Vol.12, Number 4, pp.1761-1776, December, 2016

    [タイトル] An Optimal Production Capacity Control including Outside Suppliers
    [著者] Kenji Shirai and Yoshinori Amano
    [雑誌名] International Journal of Innovative Computing,Information and Control, Vol.13, Number 1, pp.167-182, February, 2017

    [タイトル] Profit and Loss Analysis on a Production Business using Lead Time Function
    [著者] Kenji Shirai and Yoshinori Amano
    [雑誌名] International Journal of Innovative Computing,Information and Control, Vol.13, Number 1, pp.183-200, February, 2017


  • 学会発表
  • ・高橋 真吾教授・蜂谷 悠希 様/早稲田大学大学院
    ・穴井 宏和 様・大堀  耕太郎 様/株式会社富士通研究所
    経営情報学会 2014年秋季全国研究大会
    エージェントベース社会シミュレーションによる警備計画の評価方法の提案
    (外部リンク)

    ・高橋 真吾教授・蜂谷 悠希 様/早稲田大学大学院
    ・穴井 宏和 様・大堀  耕太郎 様/株式会社富士通研究所
    計測自動制御学会 システム・情報部門 第8回社会システム部会研究会
    (外部リンク)

    「都市道路ネットワークにおける警備計画のシナリオ分析」

    ・高橋 真吾教授・内海 晋太郎 様/早稲田大学大学院
    ・穴井 宏和 様・大堀  耕太郎 様・山根 昇平 様/株式会社富士通研究所
    計測自動制御学会 システム・情報部門 第10回社会システム部会研究会
    (外部リンク)

    「大型施設におけるサインシステム評価のためのエージェントベースシミュレーション」

学生研究事例をご紹介しております。


S-quattro 適用事例紹介

シミュレーションを用いて、どのような問題を解決できるか適用事例をご紹介します。

窓口の要員計画

官庁・郵便局・銀行・駅など社会には、多種多様な窓口が存在します。 これらどの窓口にも共通しますが、窓口が混雑している場合にはお客 様はサービスを受ける為に行列に並びます。 この待ち時間が長くなってしまうと、お客様の満足度の低下を招いて しまい、売り上げにも影響が出てしまう可能性があります。 お客様一人あたりの待ち時間をある時間以内に抑えるように、窓口の 要員配置を考えるには、シミュレーションが最適です。

生産ライン設計の最適化

生産ラインを新規に設計、あるいは、改良する事を考えた場合、単純に生産量の増加のみを目標とする事は出来ません。物を作るには材料、作業員や作業機械、作業場所が必要となりますが、それらにはコストを要します。生産ラインのボトルネックを迅速に発見して、改善策を立てるのにシミュレーションは非常に有用なソリューションになります。

コールセンター

費用対効果の点から見たパフォーマンスやお客様の満足度を向上させることがコールセンターの成功の鍵です。しかしながらそのパフォーマンスや満足度は、電話回線数やオペレーター数といった単純な施設からだけではなく、お客様のコール内容やオペレータの応対能力といった不確実な要素によって決まってしまいます。このような不確定な要素を折り込んで最適なパフォーマンスを求めるには、実際にシミュレーションを行うのが一番のソリューションです。

インフルエンザの感染モデル

近年では新型インフルエンザや多剤耐性菌などの治療が困難とされる病気への脅威が高まり、予防が最重要項目の1つとなってきています。そのためには疾病の感染経路や感染方法などから、どれくらいの範囲で、早さで感染が拡大するのかといったことを把握する必要があります。こういった場合、個人単位でその状態や接触などのコミュニケーションを表現する、つまりエージェントベースのシミュレーションを行うことで、より正確なモデリングを行うことが可能です。またこれらのモデリングのアイディアは、商品の口コミ効果の把握などのソリューションとして応用できます。

商品の普及モデル

新商品は広告や、情報検索、商品を実際に購入したお客の口コミ等によって普及していきます。新商品をより多くの購買層に普及させるためには、商品普及のキーとなる購買層に対し、広告・宣伝・広報を通じて効果的な情報発信を行う必要があります。効果的な情報の発信時期や、口コミ効果をシミュレーションする事で、将来的な商品の普及率をシミュレーションしたり、実際に観測された購買データから、商品普及のメカニズムを明らかにしたりする事で、より効果的なマーケティングを行う事が可能になります。

広告効果測定シミュレーション

インターネット広告の重要性が増してきている昨今、インターネット広告にかけるコストも年々増加しており、効率的にインターネット広告を用いることが重要になってきています。広告の効果を事前に計ることは一般には難しい問題ですが、閲覧者がウェブページを閲覧するモデルを構築し、シミュレーションを行うことで、広告施策の事前評価を行うことが可能となります。様々な状況下での評価が可能となるシミュレーションは、広告施策を決定するためのとても有用なソリューションになります。